• 特徴

    セルプ・ガーデンハウスは従来の社会福祉施設のイメージを一新、障害を持った人の意見を反映し、あらゆる箇所に優しい工夫・配慮を施し、風水や色彩光学も取り入れた、生活する人が明るく元気に過ごせるデザインや生活機能の建物です。
    そして全国の施設でも初めてといわれた設備が多数備えられています。

  • アリーナ

    一般市民との文化交流を促進するために設けられた奥行55m、幅11m、高さ13mという大空間の地域交流スペース。
    床下には遠赤外線を放熱する玉石を敷き詰めた床暖房を設置。
    冬期は床下からの遠赤外線を浴びながら生活でき、身体に麻痺を持った人たちの血行促進もしています。
    柱は80万人を超える多くの人々の支援の善意を表現するため下部を丸く、その上に施設作りに中心となって活躍した6人の母親らの功績をたたえるため6角形のデザインにしています。

  • アリーナから2階へのエレベーターは、車椅子の人が乗ったままの向きで出られるよう出口が反対方向についています。
    またこのエレベーターは、屋上に機械室を持たない機械室レスタイプで、くちなし側からこの装置を提案し設計してもらったものです。
    直径1.8mのステンドグラスが組み込まれたガラスの壁面や、屋根の大きな天窓から燦燦と陽射しが降り注がれます。

  • ガーデンテラス

    一流ホテルのレストランを参考にパブレストラン風の食堂。
    テラス外には季節の植物が植えられ気持ちを和らげてくれます。
    夏にはパラソルを設置するなど、食事がおいしく・楽しくとれるような雰囲気作りをしています。

  • バーカウンター

    ガーデンテラス内に設置しているバーカウンターはモーニングコーヒーや
    食後の軽喫茶に利用できます。
    夜は綺麗なライトで素敵な雰囲気に。
    お酒も飲め、みんなの集いの場・語らいの場として活用されています。

  • ミニショップ

    施設利用者の日用品などを販売しており、随時購入することができます。
    家族による外泊や外出が難しい利用者さんは主にここで必要な日用品を購入しています。

  • 居室

    全室バルコニー付きの個室(広さ6畳)です。
    またプライバシーを尊重し、自分の部屋への愛着を持ってもらうため、
    居室替えした時の気分転換ができるよう全部屋のジュータンや壁紙の色を変えています。
    照明もその時の気分によって使い分けができるよう3種類のものを取り付けています。

  • 航空写真(ソーラーシステム)

    左の建物の屋上南側には巨大なソーラーパネルを設置。
    右の建物屋上にソーラー発電・集熱システムを設置。環境に配慮し、
    施設の高熱エネルギーはソーラー発電によりまかなっています。
    右の建物の三角形の屋根(八角堂)はピラミッドパワーが入るよう設計されています。

  • 洗濯乾燥室(ロータリーハンガー)

    クリーニング店を参考に独自開発したロータリーハンガーを設置。
    服は120着掛けられ、ボタン操作でハンガーが回転し、
    入口まで自分の洗濯物が回ってきます。

  • 大浴室・機械浴室

    広くてゆったりと、安全・快適に入れる大浴室。
    浴槽へのスロープは立って移動することが危険であるため、スロープ手前でおしりを下ろし座位で移動するよう考えて、おしりを移動させやすいよう床を波打たせてあります。 洗い場の床は、お湯で湿らせると柔らかくなる特殊な石を敷き、車椅子から降りてひざをついて移動する人が痛くないよう配慮されています。

  • 機械浴室は平成25年3月に男性シャワー室の壁を解体し、
    大浴室とつなげて特殊浴槽を設置する改修工事を行いました。
    障害の重い方でも安全に入れるようになりました。

  • シャワー室

    折りたたみ式、座って安全に全身に浴びることができるシャワー装置を設置。
    お風呂は週3回ですが、夏期(7月~9月)はお風呂のない日は希望によりシャワー浴ができます。

  • 彫刻

    アリーナ(Tentuku ten ten)と中庭(Pica pica)にある彫刻は、国際的に活躍されている
    彫刻家・流 政之先生による寄贈。

  • 施設の守り神的存在のモニュメントです。

  • 企画室(図書室)

    専門書や小説・マンガなどの本が約2千冊あり、読書ができる部屋です。
    パソコンも設置され、余暇時間などに自由に使って楽しめる空間です。